「いつでも捨てられる」は「いつまでも捨てない」

突然ですが、通販で買い物した時の梱包用の段ボール
どんどんリサイクルゴミとして家だから出していますか?

ペットボトルとか空き瓶空き缶、雑誌などの紙ごみなど
「捨てる」と決断がついているものでも、なかなか「家から出さない」方がいらっしゃいます。
あなたはいかがですか?

「まとまったら出す」と意図的にためている方もいらっしゃいますが
結構な量で場所を取ります。
でも、ゴミを毎日目にすることに鈍感になっているのかもしれません。

これも選択なので、どちらでもよいのですが
たとえば、通販をよく利用するようなライフスタイルだと
あっという間に梱包用の紙ごみが山のようになってしまいます。
そしてたまるとつぶしてまとめて外に出すのもおっくうに。

24時間365日いつでもゴミを出せる分譲マンションにお住まいの方にありがちですが
「いつでも出せる」と思っていると、ついつい先延ばしにしてしまうようです。

我が家のように、燃えるごみは水・土曜日
プラスチックごみは木曜日と決まっていると、
習慣になっているので、燃えるごみは必ず出すし
プラスチックは少ない時でも2週間に一度は必ず出します。
それを逃すと、またしばらく出せないからです。

 

 

 

「いつでもできる」と思うとなかなかやらないもの。
でもゴミ出しは「やらなければいけないこと」です。

どうせやらなければいけないことは、時間割りのように決めてしまうのがラク。
何も考えなくていいからです。
不要な物はどんどん家から出したいものです。
そのほうが物理的にも心理的にもスッキリします。

「いつでもできる」けれど「やらなければならない」ことは
システムに組み込んで、余計な思考と使わず簡単に済ませる。
これ、シンプルに暮らす秘訣です。