収納計画って何から始めたらいいの?

快適な住まい・暮らしには家が片付けやすいことは重要です。
たとえインテリア的におしゃれでなくても、整然と物が整い、
掃除の行き届いた家は気持ちがいいです。
それだけでなく、家事を効率的に済ますことができたり、
英気を養い、よりリラクッスできます。
でも、片づけやすい住まいは間取りと収納計画で半分決まってしまいます。 
では、収納計画って何から始めたらいいのでしょうか?

モノの量を把握しましょう

収納計画で大事なのは「必要な場所」に「必要な量」の収納スペースを
「適切なカタチ」で用意することです。
一番最初にすることは 「どんなモノをどのくらい持っているか把握すること」
特に都心では全体的に家の広さに余裕がありません。
必要のない物まで所有して、収納スペースがたくさんとられるようではもったいないですね。

モノの整理をする

限られたスペース有効活用するために、不要なモノは手放すようにしたいもの。
なんでもかんでも捨てなくていいのです。
必要な物、量は人によって違います。
大切なのは物をもつ基準を自覚すること。

ちなみに必要な物とは、洋服や仕事の道具、食べ物など
生きて行くのに必ず要る物以外はこんなふうに考えます。
・ワクワクするもの
・心和むもの
・大好きなもの
・ライススタイルに合っているもの など。

たとえば緑に癒される方、落ち着くという方は
観葉植物が必要な物かもしれません。
「ワクワクするもの」が必要な物なら、
反対に 「心を静めるもの」は不要な物。
手放してしまいしょう。 

モノのサイズを測りましょう

どんなモノをどれくらい持っているのか把握できたら サイズを計っておきます。
家具のサイズはレイアウトするときに必要ですし、
雛人形や兜、来客用布団など大きなモノは
収納スペースに入るかどうかチェックするのに必要です。

サイズ確認はとても大事。
引っ越してから入らなかったでは困ります。
ちょっと面倒ですが、必ず確認したいですね。