リフォームしたのに4カ月でガッカリ?

仕事柄、いろんなリフォーム会社や工務店の社長さんとお話しする機会があります。
私が収納の仕事をしているというと、こんなことをたまに言われます。

せっかくリフォームしても、アフターフォローで数か月後に伺うと
物があふれ散らかり、お客様が思い描いたいたような暮らしになっていなくて残念だと。

下見でお客様の新しい部屋へのご希望を聞いている段階で
「それはできるけど、この荷物どうするの?」「絶対入らないと思うけど・・・」
と感じることもあるそうですが、あまり強く「捨てましょう!」とは言えないと
おっしゃる方もいました。

 

実は昨日のリフォーム会社の社長さんとの打ち合わせでも、そんなような話が・・・。
2,000万も掛けてリフォームしたのに、4カ月で物の山。
リフォーム直後の写真を見せていただきましたが、暖炉もある、それはそれは素敵なLDKでした。

以前から物の整理ができていない時点での間取りを変えるようなリフォームに
問題を感じていた社長さん。
今回のことで整理収納の重要性をさらに確信したそうです。

 

どんなにキレイな器を作っても、お客様自身がちゃんとモノと向き合って、
心のリフォームもしなければ、本当に満足する暮らしは得られない。

・どんな価値感を持っていて、本当はどう暮らしたいのか?
・そのために今までの習慣や物との付き合い方は見直せるのか?
・お客様自身が自覚し、変わる決意も必要で、そこからサポートするべきではないのか?

そんなようなことを熱く語られました。

 

ただ部屋を片付けて一時的にキレイになっても、また元に戻るのと同じことですね。
目指す暮らしがはっきりしていないと、最適な部屋の使い方も決められないし
いくら捨てて片付けてもまた物を増やして戻ってしまう。

モノとの上手なつきあい方をマスターしないと、収納計画という片付く仕組みだけでは
整った空間を維持することは難しいです。
全ては目的、何のために部屋を整えるのか?
本当はどう暮らしたいのか?
あなたはどうですか?

想いの整理×収納計画×片付けレッスン=快適な暮らし
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