これさえできれば部屋は片付く①物が捨てられなくてもできる方法
部屋が片付かないとお悩みの方へ。
これさえできれば部屋は片付く4つのポイントをお伝えします。
今日はその①。
「使っている物ととっておく物に分ける」こと。
たとえば、食品だったら、
今使っている物は手前、ストックは奥に収納するとか
使っている物だけキッチンの調理台付近に置きストックはパントリーに置くという感じ。
また、今読んでいる本、たまに読む本だけリビングに置き
めったに読まない本、読まないと分かっているけど捨てられない本だけ納戸に置くとかです。
こうすることで、いつもの場所にある物の絶対量が減り
探しやすく戻しやいので、管理がしやすくなります。
収納スペースにゆとりができるので、
「この状態を維持したい」という気持ちもわき、
「使わないけど捨てられない」と思っていた物に関しても
「なくていい」と思えるなど、時間が解決してくれる場合があります。
これなら「物が捨てられない」タイプの人にも取り組みやすいです。
だって、捨てなくてよいのですから・・・。
捨てられないタイプの人に
「捨ててよ!」とか「使ってないでしょ!捨てちゃえば!?」など
「捨てる」という言葉はNGです。
むしろ「捨てなくていいんだ」と思ってもらえることで
「これ、そんなにとっておくほど重要かな?」と考えられるケースもあります。
まずは
「今使っている物ととっておく物を分ける」
ちょっとスペースが必要ですが、試す価値はありますよ。