もったいなくて捨てられないなら
「もったいなくて捨てられない」
あなたもそんなタイプですか？
確かに、まだ使える物をゴミとして捨てるのは心が痛みます。
でもあまり好きでないし、使いにくいから使わないなど
使わないのにはなんらかの理由があります。
それを「使わないけど、また使えるからとっておく」としまっていては
いずれ収納スペースもなくなり、物があふれて部屋が片付かなくなってしまいます。
以前、お客様と食器の整理をしていた時とのこと。
素敵なお皿があったのですが、箱にしまったままで使っていませんでした。
「この食器は使わないのですか？」
とお聞きすると、
「もったいなくて・・・」と。
「使って割れてしまってはもったいない」ということなのでしょうが
箱にしまったままで「使わないことこそもったいない」ですよね。
モノは使ってこそ価値がある。
思い出の物もいつか見返すからよいのです。
使えるからとしまっておくことが大事にしているとは限らないのですね。
とっておくなら愛着を持って使いたい。
(もちろん、コレクションとして飾って楽しむのも「使っている」ということ）。
使いたいもの、とっておきたい物でないなら感謝してお別れです。
何もゴミとして捨てろとは言っていません。
まだ使えるものなら欲しい方にお譲りしたり、オークションやリサイクルショップで売るなど、
できるだけ無駄にしたくないもの。
寄付をして誰かの役に立つこともできます。
いろんな寄付の先がありますが、使いかけの文具などでも受け付けているところを
最近知りましたので、よかったら覗いてみてくださいね。
国際社会支援推進会ワールドギフト
http://world–gift.com/
