家具の配置で動線を変える
あなたは毎日の暮らし中でこんなふうに感じていませんか?
・何か使い勝手が悪い
・片付けてもすぐリバウンドする
・なんとなく雑然として見える
物が多くてもそうでなくても、整理収納片付けなどお部屋についてのお悩みは
常に消えることがありませんね。
そんな時、比較的簡単に解決できる方法があります。
それが家具の配置を変えること。
頑張って片付けてもまたリバウンドする理由はいろいろありますが
使った物を元に戻しに行くのが面倒くさい、というのがあります。
それは動線が悪いということ。
使う場所と戻す場所までの距離が長い
まっすぐ移動できない、複雑など
これらは「面倒くさい」という片付けの心理的ハードルをあげてしまうのですね。
使い勝手が悪い理由の一つも同じく動線の悪さがあります。
人は基本的に面倒くさいことはやりたくないのです。
でも、家具の配置を変えると、「まっすぐ行ける」「すぐ取れる」など
動線をよくすることができます。
スムーズに物事が運ぶって、ストレスがなく、とても快適。
たとえばスペースに余裕があるなら、
キッチンカウンターからダイニングテーブルを離すと
テーブルの周りを回遊できて、どの席の人も動きやすくなったり
余計な物をテーブルの上に置きにくくなるというメリットもあります。
家具の配置が変わると、物の定位置(置き場所)も変わります。
当然人の動きがそれに合わせて変わるので、
シンプルに動ける、最短で物の出し入れができるような動線になるよう
家具の配置を変えすのがおすすめです。
家具の配置を変えると他にもうれしいメリットが。
次回に続きます。