使用頻度に合わせて収納場所の高さを決めましょう

片付く部屋にするには、全ての物に定位置を決めること。
どの部屋でどんなことをするか、使用頻度はどのくらいかで
どこに収納するかが決まります。

一年に1,2回しか使わない季節の飾り物などは
飾るのがリビングだとしても、集中収納の納戸などでいいですよね。

収納する部屋(スペース)が天井までなど高さがある場合、
収納する位置で使いやすいさがかわってきます。

そこで一番のポイントになるのは「使用頻度」。

・ほぼ毎日使うもの
・月に1回程度のもの
・年に1,2回しか使わないもの

とざっと分けるとこんな感じ。

ほとんど毎日使う物は一番取り出しやすい場所に収納したいもの。
それは腰から目線の高さ。
普通に立って手が届く範囲です。

高齢者だと、肩が上がりにくくなるので、もう少し低いほうがいいですね。
そして、めったに使わない軽いモノは上、重いモノは下に収納します。

この基本ルールはどの収納スペースでも同じ。
引き出しを入れる時は、上からのぞいて取り出すので
あまり高すぎる位置はさけると使いやすいです。

同じサイズの引き出しケースを積み上げて衣類を収納する場合、
わざと高い位置にオフシーズンの衣類を入れて
引き出しの中身だけ入れ替えて衣替えするアイデアも例外としてありますが・・・。

まずは基本を知って収納上手に♪