2017年6月30日 / 最終更新日時 : 2017年6月30日 kurashi-planning 収納計画 狭かったけどアパートの方が住みやすかった!? 「狭かったけどアパートの方が住みやすかった!?」 せっかく新築一戸建ての家を手に入れて住み始めたのに、あらら? 住みにくいよー、というため息をききました。 なぜだったと思いますか? <img src=”//p.limia.jp/resize/o3/image/40498/gallery/22696/7d81c3a1d02a06c2d0f28025405e7555.jpg”> 「アパートの方が住みやすかった」と思う理由の一つに、 家全体がコンパクトだったからというのがあります。 動線なんてあまり考えなくても、「ここしかない!」みたいな間取りの場合も多いです。スペースに余裕がないので、あまり動かなくても必要な物がすぐに手に取れる。 動線など深く考えなくても、よく使う物は自然と取りやすいところに置くように集まってきます。 でも新築一戸建てに引っ越しました! 平屋から二階建てになり、部屋数も増え、収納スペースも広くなりました。 ということは移動距離も長くなり、どうすれば無駄な動きがなく ラクに家事をこなしたり片付けを行えるのかちゃんと考えないと 「なんか疲れる・・・」となるわけです。 移動距離が長くなると、「面倒くさい」という気持ちもわきやすいです。 特に上下の移動はどうしてもダメな方も。 我が家の高校生の娘も、オンシーズンの制服だけは1階を定位置にしてそこで着替えをしています。 「ただいま~」と帰って来て、二階に行くのがどうしても面倒なのです。 取りこんだ洗濯物をたたんだはいいけど、二階のクロ―ゼットまで持って行くのが面倒で リビングに置きっぱなし、そこにある少ない衣類を着まわしているというお宅もあります。 そしてリビングが片付かないとお悩みですが、部屋が片付くことと衣類の管理がラクなのと どちらを優先したいか考えなければいけませんね。 動線によって物の定位置も変わってきますよ。 無駄な労力を使わず、ラクに家事こなしたり子育てを楽しむには 家が広くなったらなおさら、動線をしっかり考えたいですね。 サービスメニューを見る FacebooktwitterHatenaPocketCopy