片付けを進められない自分に落ち込みそうになったら

部屋を片付けたくてもなかなか行動できない。
そんな自分を責めたり、落ち込むことってありませんか?
こんなふうに言われたことがあります。

片付けをする気力が湧かず、
気持ちばかりが焦ります。
・・・中略・・・
どうしてこんなに行動出来ないのか?
自己嫌悪に陥る。

 

いかがですか?
あなたは落ち込むことが多いですか?

こんなときはこう問いかけてみてましょう。

「本当はどうしたい?」
「じゃあ、どうする?」

この「質問」が大事なのですね。

「どうして?」と原因を探すのは視点が過去。
どうしてできないのだろう?と
「できない」「ない」が前提の考え方です。

できない私に焦点を当てて落ち込んでしまうのです。
これでは何も解決しません。
過去の事実と他人は変えられません。

一方
「本当はどうしたい?」
「じゃあ、どうする?」

という問いの前提は「できる」「ある」。
そして視点は未来です。

あなたは「片付けができる」のです。
この質問をすると、どうしたらできるか考えるようになります。

「片付けが進まない」とうことは事実ですが
それに「いい」「悪い」はないのです。

その事実に対して落ち込ませているのは自分。
その証拠に片付かなくても
「まっ!いいか!」って

全然落ち込まない人もいるでしょう?
解釈次第で現実はいくらでも変わるってことです。

「私は本当はどうしたい?」
「どうしたらできる?」と
問いかけるクセをつけましょう。

一人では無理、でも気になる部屋に「片をつけて」
毎日をもっと前向きに暮らしたい!
そう思ったら、解決の方法はいくらでもありますよ。

整理収納・暮らし方相談の詳細を見る