乳幼児がいるお宅の衣類収納

乳幼児がいるお宅の衣類収納。
物の定位置の決め方は

① 使う場所の近くに使うものを収納
② 同じ種類の物は一か所に集める 

のが基本。
①の原則からすると、乳幼児の衣類はリビングにあると便利です。
衣類すべてでなくても、オムツや下着だけでもOK。

部屋に余裕があるなら、②の考え方から一部屋をウォークインクローゼットとして使う方法もあります。備え付けのクローゼットがあまりなく、タンスやパイプハンガーを別途用意する場合などは特にいいですね。

家族の衣類を一か所で管理するので、
洗濯をたたんだ後の収納、管理が一か所で済み奥様はラクです。

二部屋にクローゼットがあって分けるときは、
ご主人様用、奥様用とすることが多いですが、
衣類の量とスペースの広さだけでなく、
行動パターンを考慮して位置を決めるのことも是非検討してほしいところです。

たとえば、奥様がお子さんを寝かしつけているときにご主人様が帰宅し、
お子さんを起こしてしまうことがないように、
主寝室のクローゼットは奥様用、リビング隣の小部屋はご主人様とお子様用に
衣類をまとめるご提案をしたことがあります。

こうすることで、ご主人様も音や光を気にすることなく帰宅後着替えられます。
もともとご主人様のパソコンもある場合、
衣類以外のご主人様の私物もまとめて、書斎的に使っていただけるようにすると
ご主人様のちょっとしたプライベートスペースができます。

物の量や行動動線、家族のライフステージによって最適な部屋の使い方は変わってきます。
ちょっとの工夫で毎日のストレスはかなり軽減されます。

今の暮らしにフィットする収納計画で是非快適な暮らしを。

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